筋トレを継続していくと筋力が強くなっていくので負荷が増加します。
懸念点は負荷の増加での怪我をするリスクや身体への負担です。
そこでおすすめなのが腹圧ベルトとトレーニングベルトになります。
腹圧ベルトとトレーニングベルトは同義という認識で問題ないです。
この記事で解説する内容は下記になります。
- トレーニングベルトの概要と主な効果
- 着用するべきメニュー
- どういった人におすすめか
上記について少しでも気になる方は是非ご参考下さい。
腹圧ベルトとは?
そもそも腹圧ベルトはどんなものでしょうか?
腹圧ベルトについての概要は下記になります。
- 筋トレ時に腰回りに巻くベルトの名称
- 様々な大きさや素材のものがある
- 筋トレ初心者におすすめ
意外にも初心者におすすめなアイテムです。
上記に加えてパワーベルトやウェイティングベルトと呼称される事もあります。
効果についてのより詳しく解説は下記です。
腹圧ベルトとトレーニングベルトの効果は?
腹圧ベルトの主な効果は下記になります。
- 腰の怪我の予防
- 筋トレ時のパフォーマンス向上
- 腹圧の高める感覚が分かるようになる
以上の3つが主な効果です。
上記の内容についてもう少し詳しく後述していきます。
腰の怪我の防止
重量トレーニングは腰の負担が大きいですが、腹圧ベルト着用で怪我の予防が可能です。
腰の怪我防止に繋がる理由は下記になります。
- 物理的に背筋が曲がるのを防ぎ、腰への負担を減らす
- 体感が安定し本来の力を発揮しやすくする
- 腹圧が高まるので腹筋で腰を支えられるようになる
以上のように腰への負担を和らげてくれる筋トレのマストアイテムです。
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筋トレのパフォーマンスの向上
腹圧ベルトは筋トレのパフォーマンスの向上が期待できます。
筋トレのパフォーマンス向上の主な理由は下記になります。
- 腹圧が高まり体感部が安定する
- 骨盤のポジションや腹筋の安定性が高まる
- 体が安定する事でパワーが出せるので高重量を扱いやすくなる
以上のようにパフォーマンスの向上で効果を最大限に発揮が可能です。
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腹圧の高め方がわかる
腹圧ベルトの使用で腹圧の高め方が分かるようになります。
腹圧に関するまとめは下記です。
- 筋トレする上で腹圧は重要な要素
- 腹圧が抜けて腰が反りやすくなると怪我に繋がる
- 腹圧をいきなり高めるのは初心者には難しい
上記からも腹圧が非常に重要な事が分かります。
腹圧ベルトの着用で自然に腹圧を高められ、感覚も分かるようになるのが良い点です。
継続的な使用でベルト無しでも腹圧を高められるようになりますよ。
全ての動作が筋トレと同等になる加圧シャツは非常におすすめです。
着用するだけで効果を発揮できるので最強と言えます。
※参考記事
腹圧ベルトの口コミ体験談
ここで実際に服圧ベルトの使用者の口コミを見ていきましょう。
腹圧ベルト、今までジムにあったやつを使ってたんだけど、ようやく自分のものを購入。もっと早く使ってれば良かったなと思うアイテム。腹圧のかけ方下手だったので、このおかげで脚のトレーニングで扱える重量がかなり増えた。 pic.twitter.com/7cRNbzT3dE
— セレン@英語キュレーター (@cellen0) December 10, 2020
グローブつけてのベンチプレス最強だな!!
— たくぞー (@3_takuzooo) August 4, 2020
腹圧ベルトとセットでめっちゃ重いのあげられる!! pic.twitter.com/tx3KUFQvzo
今日は初めて腹圧ベルトを締めてスクワットをやったけども、あれいいですね
— 町村 “小柄” 彰 / エンペイ (@machi_heigh_ho) October 31, 2020
付けてる間のサポートも良いけど、外した時に呼吸のありがたみをすごく感じる
歌の練習にも使えそうだな
上記の口コミをまとめると下記です。
- 扱える重量が増えた
- 重いものを挙げられるようになった
- 着用時のサポートが良い
以上のように高重量を扱いやすくなりますね。
高重量を扱う筋トレをする方にはおすすめですよ。
腹圧ベルトとトレーニングベルトの効果的な使い方
腹圧ベルトをより効果的に使うための方法を解説してきます。
ベルトを着用して筋トレをされる方は是非参考にして下さい。
自分に合ったベルトを選ぶ
腹圧ベルトを使用する際は自分に合ったものを選ぶのは重要です。
自分に合ったベルトを選ぶポイントは下記になります。
- ベルトの幅
- ウエストのサイズ
- バックルのタイプ
以上が主な選ぶポイントです。
上記の内容の詳細を下記にまとめます。
- バックルは扱いやすいものを選ばないと着脱時のストレスになる
- ベルトの幅が広いと安定性が増す
- 自分のウエストサイズに合っていないと使用できない
加えて初心者はナイロン製、上級者は革製がおすすめです。
ナイロン製は柔らかく伸縮性に優れ、革製は硬めになります。
必要なタイミングで使用する
腹圧ベルトは本当に必要なタイミングで着用しましょう。
使用するべきタイミングに関するまとめは下記です。
- スクワット・デッドリフト・ベンチプレスなどの筋トレ
- 高重量の重さを扱うトレーニング
- ダンベル種目やマシンでのトレーニングの際はあまり使用しない
上記に加えて筋トレ前のウォーミングアップ時は着用は要りません。
都度脱着することでより効果を体感できます。
ベルトの使用で怪我を完全に防げるわけではない
腹圧ベルトで絶対に怪我をしないというわけではありません。
トレーニングの際は下記を念頭に入れておきましょう。
- 服圧ベルトは怪我の予防はできますが確実に防げる保証はない
- 着用したからと安心せず気を抜かないようにする
- 腹圧を高める意識を持たないと怪我をするリスクがある
上記のように着用したから絶対に大丈夫という事はないです。
あくまでサポートグッズという認識を持ち筋トレを適切に行いましょう。
腹圧ベルトとトレーニングベルトをおすすめな人・しない人
腹圧ベルトは筋トレ効果が高いメニューで使用するのが良いです。
おすすめな人・おすすめしない人を後述していきます。
腹圧ベルトを検討されてる方は是非参考にしてみてください。
おすすめする人
腹圧ベルトは下記の人におすすめです。
- トレーニング初心者
- 腰の怪我をしたくない人
- 腹圧の高め方を覚えたい人
以上の方にはおすすめですが、さらにおすすめな人を下記で解説します。
- 筋トレ初心者で負荷の高いトレーニングを行いたい
- 腰痛持ち・腰に怪我を持っている
- 椎間板ヘルニア・腰椎分離症を抱えている
上記に該当する方はおすすめでは無く必須です。
高重量を扱いたい人や腹筋に上手に力を入れられない人はベルトがあると安心です。
おすすめしない人
腹圧ベルトをおすすめできない方は下記になります。
- 高重量を扱わない
- 腹圧の高め方を自分で覚えたい
- 圧迫感が苦手
以上のように自身で腹圧を高めたい・体幹の安定性を身につけたい人には不要です。
ベルトを使わない際の注意点は下記になります。
- 自身で腹圧をコントロールしないといけなくなる
- 腹筋の力が抜けると怪我につながるので高重量を扱う方は要注意
- かなり強く巻かないと効果が出ない
上記のように軽量の筋トレしか行わない方にはおすすめではないです。
まとめ:腹圧ベルトは筋トレする方全てにおすすめ!
ここまで腹圧ベルトについて解説をしてきました。
腹圧ベルトの総まとめは下記です。
- 怪我の予防に加えて筋トレパフォーマンスを高める事が可能
- 怪我を完全に防げる訳ではないので気を抜かないようにする
- 高重量を扱う・腰に問題がある方は着用必須なアイテム
上記に加えて筋トレ上級者だけでなく初心者にこそおすすめになります。
筋トレをする上でおすすめな関連アイテムは下記です。
商品名 | 加圧シャツ | プロテイン | 筋トレ用品 |
優れている点 | お手軽で効果が高い | 効率的にタンパク摂取できる | あれば家でも筋トレ可能 |
※参考記事 | 加圧シャツ人気おすすめ3選 | マイプロテインはいつ届く?何日で届くか徹底解説 | 筋トレはどこまで追い込むのが良い?メリットや限界の基準を徹底解説 |
加圧シャツは筋トレや何をする上でも相性が抜群に良くおすすめになります。
無理なく快適な筋トレライフを過ごしましょう。