完全栄養食として人気のベースブレッド。
置き換え食としても優秀とSNSでもよく見かけますね。
筋トレ食として良いのでしょうか。
結論は筋肥大を目的とするには最適ではないです。
ですが筋トレ前後の栄養補給には向いています。
この記事で解説している内容は下記です。
- ベースブレッドが筋トレに良い理由は?
- ベースブレッドは筋トレのお供に最適!いつ食べるのが良い?
- ベースブレッドと絶対に併用しておきたい完全栄養食
ベースブレッドに興味がある方はぜひご覧ください。
ベースブレッドが筋トレに良い理由は?
ベースブレッドが筋トレに良い理由は下記です。
- たんぱく質含有量が約13.5gとパンにしてはかなり高め
- 低カロリー・低脂質で食物繊維も摂取できる
- 完全栄養食で33種類もの栄養素が摂取できる
それでは詳しく見ていきましょう。
たんぱく質含有量が約13.5gとパンにしてはかなり高め
ベースブレッドはたんぱく質が、約13.5gと多く含まれています。
そこでたんぱく質の主な働きをここで紹介します。
たんぱく質の主な働きは下記です。
- 体のあらゆる組織をつくる材料になる栄養素
- 筋肉をはじめ、臓器・血液・髪・歯・爪などの形成に大きく関わる
- 不足すると免疫機能が低下し、抵抗力が弱くなる
- 抵抗力が下がると、さまざまな病気にかかりやすくなる
- たんぱく質が不足すると、筋力も低下する
たんぱく質で体はできてると言っても過言ではありません。
積極的に摂取すべき体に必要不可欠な栄養素です。
低カロリー・低脂質で食物繊維も摂取できる
ベースブレッドがカロリー面でも優れています。
ベースブレッドがカロリー面で優れている理由は下記です。
- カロリーに関しては、194kcal~281kcalとローカロリー
- 糖質は18.5g~34.3gとばらつきはあるが、抑えめになっている
- 脂質は6.3g~9.3gとなっており、比較的少ない部類
- 食物繊維も含まれているので、整腸作用が期待できる
- 腸の働きが良くなると、お通じの改善や代謝upに繋がりやすくなる
ベースブレッドはカロリー・糖質・脂質、いずれも抑えめになっています。
菓子パンなどと比べて、罪悪感なく食べれるのが嬉しいですね。
完全栄養食で33種類もの栄養素が摂取できる
ベースブレッドは1日に必要な栄養素を全て摂取可能です。
ベースブレッドの栄養面を中心に、主な特徴は下記になります。
- 1食で1日に必要な栄養の1/3が摂取できる完全栄養食
- 全商品に合成着色料、合成保存料は一切使用していない
- チアシードや全粒粉など、厳選した10種類以上の原材料を使用
- 栄養バランス・美味しさを独自の配合と製法で実現
- たんぱく質や食物繊維など、1日に必要な33種類の栄養素が摂取可能
1日に必要な栄養素を健康的に、美味しく摂取できるのは嬉しいですね。
パン・クッキーやパスタなど、現在15種類の商品を展開中しています。
コンビニやスーパーで購入できて、気軽に持ち運べる
ベースブレッドはコンビニ・スーパーなどで、気軽に購入できます。
ベースブレッドが購入できる場所は下記です。
- コンビニエンスストアは基本的には全国で購入できる
- 一部店舗や沖縄県のセブンイレブンでは取り扱いをしていない点は注意
- 全国のドラッグストアでも基本的には全国で購入が可能(薬王堂は東北限定)
- 全国のスーパーマーケットでも購入ができる(イトーヨーカドーは関東限定)
- 都内14店舗のゴールドジムで2021年1月11日より取り扱いが開始
ベースブレッドは一部店舗や地域を除いて、全国で気軽に購入できます。
都内限定にはなりますが、ゴールドジムでも取り扱いをしています。
ベースブレッドは筋トレのお供に最適!いつ食べるのが良い?
ベースブレッドを食べるタイミングは主に3つです。
- 筋トレをする前後の栄養補給に食べる
- 小腹が空いた時の間食に食べる
- ダイエット中の置き換え食として食べる
それでは詳しく見ていきましょう。
筋トレをする前後の栄養補給に食べる
ベースブレッドは筋トレ前後の摂取がおすすめです。
そこも踏まえて、筋トレする際の注意点に下記で触れておきます。
- 空腹時における筋トレは絶対にやってはいけない
- 燃えるものがないと筋肉を、エネルギーとして分解してしまう
- 筋トレの30分位前に、軽いエネルギー摂取して行うのがベスト
- ベースブレッドは適度に糖質もあり、栄養補給に最適
- 筋トレ後はプロテインや動物性たんぱく質の摂取も推奨
ベースブレッドは筋トレ前の摂取に特に最適です。
筋トレ後はホエイプロテインなどの、動物性たんぱく質を摂取しましょう。
小腹が空いた時の間食に食べる
ベースブレッドは完食するには最適です。
間食する際に気をつけておきたい点は下記になります。
- あくまでも間食なので食べ過ぎには注意が必要
- 食べるとしても1日で1~2袋が望ましい
- 1食で2袋以上食べる場合は、やや糖質が多めになってしまう
- 低糖質・高たんぱくな食材を、挟んで食べるとかなり理想的
- サラダチキンを挟むと、たんぱく質が35g~40g程度摂取でき満足感が高くなる
ベースブレッドに、サラダチキンを挟むのが個人的に最もおすすめです。
ダイエット中の置き換え食として食べる
ベースブレッドは置き換え食としても、非常に人気が高いです。
ベースブレッドを置き換え食べにした場合の、内容に関するまとめは下記になります。
- 最も多いのは朝食をベースブレッド置き換える
- 朝は何かと時間がなくバタバタするので、これが1番お手軽
- 昼食の場合は物足りないと感じる人が多いので、これはあまりおすすめできない
- 夕食を置き換えるのは2番目にありな方法
- 鶏肉など動物性のたんぱく質と組み合わせると、満足感が増すのでおすすめ
置き換え食とする場合は、朝食の置き換えが最もおすすめです。
昼食はおすすめできませんが、夕食の置き換えも次点として考えても良いでしょう。
ベースブレッドは筋トレと相性が良かった!注意点はある?
ベースブレッドを、筋トレ食とする場合の注意点は下記です。
- 小麦たんぱく質は筋肉の合成効果は少ない
- 主食として食べるには物足りない可能性も
- ケトジェニックダイエットには不向き
それでは詳しく見ていきましょう。
小麦たんぱく質は筋肉の合成効果は少ない
ベースブレッドのたんぱく質は小麦たんぱくです。
小麦たんぱくの特徴は下記になります。
- ベースブレッドには、小麦由来のたんぱく質が含まれている
- 小麦たんぱくは、人間の消化酵素では分解されにくい
- 小麦たんぱくは、小腸では吸収されにくい
- たんぱく質の良し悪しを判断するのに、アミノ酸スコアがある
- 小麦たんぱくは、アミノ酸スコアが低い
以上の点から小麦たんぱくは、筋肥大における効果が低いです。
主食として食べるには物足りない可能性も
ベースブレッドだけでは、主食としては物足りないと感じてしまうでしょう。
満足感を上げるためには、下記のような食品や考えもおすすめです。
- サラダチキン・スクランブルエッグなど、動物性のたんぱく質と併せて食べる
- 主食としてはベースパスタの冷凍ボロネーゼがおすすめ
- 完全栄養食のお肉ゴロゴロのパスタで、たんぱく質が36.7gも入っている
- 主食にBASE FOODカップ焼きそばもお手軽でおすすめ
- 焼きそばなのにたんぱく質が27.0gと高く、糖質も35.8gとかなり控えめ
個人的にベースパスタの満足感は、かなり良かったと思いました。
また罪悪感なく食べれるカップ焼きそばも、個人的におすすめです。
ケトジェニックダイエットには不向き
ベースブレッドは、ケトジェニックダイエットには不向きです。
ケトジェニックダイエットに関する、詳しい内容は下記になります。
- ケトジェニックダイエットで、1日に摂取できる糖質は50~60g程度(できれば40g以下)
- 1日50~60gといっても、主食で米や麺類などは摂取できない(オートミールなども不可)
- 主食はあくまでも脂質で、糖質は野菜や調味料から位しか摂取できない
- ベースブレッドの糖質は1袋あたり18.5g~34.3gなので、ケトジェニックをするには多い
- ケトジェニックをする際は脂質を180g(1日)摂るので、ベースブレッドの脂質は少ない
脂質・たんぱく質を中心とし糖質はほぼ摂らないので、ベースブレッドには不向きです。
ベースブレッドと絶対に併用しておきたい完全栄養食
ベースブレッドは完全栄養食で、栄養バランスに優れています。
ですが中にはベースブレッドだけでは、やや満足感に欠けるという方もいるでしょう。
そこで今回は是非ベースブレッドと、併用したい完全栄養食を3つ紹介します。
今回紹介する完全栄養食は下記です。
- 間食に最適!ベースクッキー
- 完全栄養食の主食!高たんぱくなベースパスタ冷凍ボロネーゼ
- 罪悪感なき完全栄養食のカップ麺!BASE FOOD焼きそば
上記を併用することで、栄養素をより高い水準で補うことができるでしょう。
こちらは全て同じ、ベースフードシリーズ製品になります。
それでは詳しく見ていきましょう。
間食に最適!完全栄養食ベースクッキー
<BASE Cookies®️> ※別途送料が全国一律500円
公式サイト | 価格(1袋) | 価格(2袋) | 価格(4袋) | 価格(6袋) | 価格(8袋) | 価格(10袋) |
初回割 | 144円 | 288円 | 576円 | 864円 | 1,152円 | 1,440円 |
2回目以降 | 162円 | 324円 | 648円 | 972円 | 1,296円 | 1,620円 |
1回のみ購入 | 180円 | 360円 | 720円 | 1,080円 | 1,440円 | 1,800円 |
ベースクッキーの特徴は下記です。
- たんぱく質が約7.0gも入っている完全栄養食で、1日に必要な33種類の栄養素が摂取可能
- 種類は5種類でココア・アールグレイ・抹茶・ココナッツ・さつまいも
- コンパクトで持ち運びやすいので、会社・外出時などにも気軽に持っていける
- 低糖質・低脂質で低カロリーなので、筋トレ・ダイエットをしている方に最適
- 公式サイトでの注文が最安値で、初回は20%OFFで購入できる
ベースクッキーを食べるタイミングは様々ですが、特に減量中の間食がおすすめです。
2袋から注文は可能ですが、最低注文金額が2,400円からとなっています。
継続コースは解約条件の縛りもなく、自由自在に内容・お届け日変更が可能です。
\初回20%割引のお得な公式サイトはこちら/
※参考記事 ベースクッキーはいつ食べる?20kg痩せた元肥満男が解説
完全栄養食の主食!高たんぱくなベースパスタ冷凍ボロネーゼ
<BASE PASTA®️ボロネーゼ> ※別途送料が全国一律900円
公式サイト | 価格(1袋) | 価格(4袋) | 価格(6袋) | 価格(8袋) | 価格(10袋) |
初回割 | 604円 | 2,416円 | 3,624円 | 4,832円 | 6,040円 |
2回目以降 | 680円 | 2,720円 | 4,080円 | 5,440円 | 6,800円 |
1回のみ購入 | 756円 | 3,024円 | 4,536円 | 6,048円 | 7,560円 |
ベースパスタボロネーゼの特徴は下記です。
- たんぱく質が36.7gも入っている完全食で、1日に必要な33種類の栄養素が摂取可能
- ソースは味の素株式会社と共同開発し、レストラン品質の味を実現
- 電子レンジで簡単調理ができ、賞味期限は注文日から1ヶ月となっている
- 公式サイトでの注文が最安値で、初回は20%OFFで購入できる
- 継続コースは解約条件の縛りもなく、自由自在に内容・お届け日変更が可能
継続コースはいつでも解約できるので、まずは一度試してみると良いでしょう。
\初回20%割引のお得な公式サイトはこちら/
※参考記事 ベースパスタ冷凍ボロネーゼはまずい?口コミ・評判を解説
罪悪感なき完全栄養食のカップ麺!BASE FOOD焼きそば
<BASE PASTA®️ソース焼きそば> ※別途送料が全国一律500円
公式サイト | 価格(1袋) | 価格(12袋) | 価格(24袋) | 価格(36袋) |
初回割 | 390円 | 4,680円 | 9,360円 | 14,040円 |
2回目以降 | 439円 | 5,268円 | 10,536円 | 15,804円 |
1回のみ購入 | 488円 | 5,856円 | 11,712円 | 17,568円 |
ベースパスタソース焼きそばの特徴は下記です。
- たんぱく質が27.0gも入っており、これはサラダチキン(100g)よりも多い数値
- 脂質が9.6g・食塩相当量が2.0gで、これはカップ焼きそばにしては破格の低さ
- 26種類のビタミン&ミネラルが入っており、食物繊維も6.4gと豊富に含まれている
- からだに必要な栄養素が、ぎゅっとつまった完全栄養パスタ
- カロリーが350kcal・糖質は35.8gとなっており、麺類にしてはかなり低糖質
からだに必要な栄養素が、ぎゅっとつまった高たんぱくな完全栄養パスタとなっています。
どこか懐かしく飽きのこない味わいで、熱湯4分を注いだら完成するお手軽さも嬉しいですね。
人気商品となっており、最低注文数が12食からとなっています。
\初回20%割引のお得な公式サイトはこちら/
まとめ:ベースブレッドは筋トレと相性が良い!他食品との併用が重要
ここまでの内容を下記にまとめるのでぜひご参考下さい。
- ベースブレッドは低糖質かつ高たんぱくで、筋トレ前後の栄養補給に向いている
- ベースブレッドのたんぱく質は、小麦たんぱくで筋肉の合成効果は少ない
- 食べるのは1日1~2袋くらいにして、鶏肉や卵などの動物性たんぱく質と一緒に食べると良い
- 置き換え食としても優秀だが、単品では主食として物足りない可能性が高い
- 同じくBASE FOODで販売している、パスタやカップ焼きそばは主食としておすすめ
ベースブレッドは筋トレ前後の栄養補給には最適ですが、筋肉の合成効果は少ないです。
筋トレ後はホエイプロテインなどの、動物性たんぱく質を摂取すると良いでしょう。
また主食としては物足りないので、同じく完全栄養食のベースパスタを主食とすると良いです。
\初回20%割引のお得な公式サイトはこちら/